マニュアルは誰が読んでもわかりやすく、業務内容を正確に記載することを心掛けましょう。

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会社のマニュアルは必要なのか

 

会社を経営していくにあたり、マニュアルを作成していますか?
「まだ、起業したばかりだから・・・」「そもそもマニュアルなんて必要ないから」などとマニュアルが無いままにしていませんか?
会社のマニュアルはそもそも必要なのでしょうか?

 

 

会社にとってのマニュアルとは

 

会社にとってマニュアルとは、業務経験のない社員に仕事を覚えてもらう為に必要なものです。
働いている社員の多くは、新人やその業務をしたことのない人に付きっ切りで仕事を教えるほどの時間はありません。

 

マニュアルイメージ

しかし、採用した人材や担当者にきちんと仕事内容を遂行してほしい…と誰でも思うものです。
こういった問題に対処するべく、仕事内容が記載された業務マニュアルは作成するべきでしょう。

 

業務マニュアルをその業務を行う人に渡して読んでもらえれば、同じ仕事を短い時間である程度こなしていけるようになります。
そのため、業務マニュアルを作るときには「誰が読んでもわかりやすい」ことや、「業務内容のやり方が正確である」ことを心掛けましょう。

 

「まだ起業したばかりで従業員もあまり居ないし・・・」と思われている方も、業務マニュアルを作成しておけば、他の人に仕事を頼むときや、自分の仕事を見直すことにもつながります。

 

 

マニュアルは随時改訂していく

 

どんな会社であっても同じ業務がずっと続いていくわけではありません。
少しずつ業務の内容が異なっていき、それにより業務のやり方も変化していきます。

 

そのため、業務マニュアルはそのつど改定していく必要があります。
古いままの業務マニュアルだと、新たに業務を行う人にきちんとした教育をする事が出来ません。

 

そのため、その人に対し、他の人が多くの時間を割いてしまうことになり、業務の低下につながることもあります。
また、マニュアルを更新する作業を行う事で、業務の手順を再度見直すことにもつながります。

 

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